閑散期もあと僅か。
時間の余裕がある今、何をして過ごしていますか?
お仕事場ではさほど時間が取れませんので、もっぱらお家でのことになりますが。
クリーニングあさの の、麻野さんにオススメされた王様の仕立屋を(未だに)読んでます。(早く読めよと)
日々仕事に追われてしまっていると、なかなか「本当は知っておかないといけないこと」を知ることなく、数をこなすことに執心しがちになります。
いわゆる勉強会に参加するなどして、外から知識を自分の中に入れないことには知らないことは知らないままで終わってしまいます。
知らなくても、作業手順が頭に入っていれば仕事はできます。
これでいいの?
設定された納期に、設定された品質で、設定されたコストで納品できれば作業としては問題ないと思います。
でも、と思うのです。
これでは「知っていること」「できること」しか出来ないではないか、と。
それって、面白く感じないんです。(個人的な感情です)
もっと早くできないかな?安全にできないかな?上手にできないかな?と思うのです。
そういう想いの根っこには、必ず「基礎」が必要となってきます。
いきなり応用は、できっこないのです。
閑散期は、時間の余裕があります。身体は、時間いっぱい使って動きますがそれでも周りを見渡す余裕はあります。
春の繁忙期前にもう一度基礎を見直し、何度も何度も見直し、その上で繁忙期を迎えようと思います。
「(何をお願いされた?!)」
出直して参ります。