Sometime,Everytime.

クリーニングの仕事をしています。物欲にまみれています。美味しいものにも弱いです。

休みの日。

明日は休日申請をしていました。

 

 が、午前だけ出勤することにしました。

 物理的に朝イチからお昼前まで、ポジションを埋める人間がいないからです。

 体調を崩してしまうのは、好きでそうしているわけではないので「仕方ないよね」と割り切っています。自分も体調を崩して休むこと、ありますもん。

 

 今、少し気になっていることがあります。

 しっかり働くために、「休む」ことをもっときちんと考えた方がいいのではないか?ということです。結果的に全力疾走でやってきて成功を掴んだ!みたいな人は、少数派だと思うのです。普通の人はきちんと休みながらやらないと、どんどんパフォーマンス低下し、本来なら達成しているラインに到達できないままタイムアップ・自分もアップップ…なんてことになりかねません。

 肉体的な意味での疲労抜きと、精神的な意味での疲労抜き。これらを同時に達成するのは結構難易度高いように思います。

 いざ休日になってしまうと、何をしていいのかわからない。結局ゴロゴロするだけで終わってしまった…なんてこと、あるあるだと思います。

 

ゴロゴロするのは、悪いことじゃない。

 

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 ↑これはゴロゴロの究極型、「寝落ち」

 

 しっかり身体を休ませてこそ、次の動作も俊敏になるというものです。

 じっくり考える時間が日々の生活の中で取れる人ならいざ知らず、息つく間もなくとにかく「作業」に追われるような人の場合。息切れします。間違いなく。

 ゴロゴロすることで体力と気力の回復を図っているのです。世間のお父さんが休日にゴロゴロしているのは「ため」ているんです。一回ターンを飛ばして、次ターンで二倍の攻撃力でオーバーキル。ソレです。

 

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 心を休ませつつ「読んでいる間は身体も休まっている」という意味で、表紙の印象だけで本を買ってみて、ポツポツ読むようにしています。読みたいときに読みたいだけ。「休む技術」も結構前に買ってのんびり読み進めています。最短距離の答えは書いてありませんが、猪突猛進気味になりがちな時にいい意味でブレーキをかけてくれるきっかけになります。

 

 

休む技術

休む技術

 

 

 無理して能率落としてやるより、楽して効率よく。その結果が大差ないなら、楽な方がいいじゃない。

 

 と、日付も変わりました。寝ましょうね。